歩く、見る、そして少し調べる

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2024年スリランカ旅行記(準備編)

2024年2月スリランカ旅行に12泊14日で行ってきました。
今回はスリランカの移動手段で欠かせないアプリPickMeについて

 

 スリランカの移動は必須のアプリPcik Meを利用することをお勧めします。     私は古都キャンディに6泊,,ネコンボに1泊した際によく使いました。使い方はGrabとほぼ同じです。泊まっていたホテルがやや分かり難いところだったのでいちいち説明しなくてい良いのとあらかじめ料金が確定していてドライバーとの料金交渉が不要というメリットは大変大きいです。是非インストールしていってください。

 

まずAPPストアあるいはGoogle PlayでPickMeをダウンロードしインストールします。  ここで電話番号を登録する必要があります。あるサイトでは日本の電話番号ではうまく先に進まずスリランカに行ってSIMカードを入手しスリランカの電話番号で登録するようにとの説明がありましたが日本の電話番号で大丈夫ですがただし・・・

 

別のアプリ「What's up」が必要です。What's upは日本ではあまり使われてないですが海外ではかなり有名なアプリで今回のスリランカ旅行でも旅行エージェントとかドライバーとの連絡、またホテルの夕食で知り合ったスコットランド人との連絡先交換に使いましたので旅をするには便利なアプリなので損はないと思います。

 

PickMeに電話番号を入力して送信すると上記画像のようにWhat's upに認証コードが送られて来ます(PIckMe OPTという名前から)。この4桁のコードをPickMeに入力して送信するとPickMeが晴れて使用可能になります。おそらく直接SMSにも同コードが送られていると思いますがスリランカから日本へうまくそれが届かない為、日本の電話番号では登録出来ないのだと思われます。さらにクレジットカードを登録するとクレジットカードでの支払いが可能になりますが私は登録せずすべて現金での支払いにしました。現金で支払うばあいは細かい紙幣(といっても100ルピーと50ルピー)が必要になりますので、なるべくレストランとか買い物のおつりは取っておきましょう。

 

PickMeを使用する大前提としてスリランカスマホを使えるようにしなければなりませんが私はスリランカで30日5G対応のSIMカードを購入(1000円ぐらい)しました。     使い方はそんなに難しくなくアプリを立ち上げると上記画面になりますので一番左上のRidesをタップします。

 

そうすると上記のような画面になり自分の位置が表示されますのでDROPのところに自分の行きたい場所を入力します。(途中まで入力するといくつか候補画面が出ます)

 

一番左を選ぶとトゥクトゥクです。価格も出てますのでこれで良ければBook Nowをタップします。

 

ABA6296がトゥクトゥクのナンバーなのでこれが来たら乗ります。特に会話は必要いのですがたまに”行き先はどこ”と聞いてくるドライバーがいますのでドライバーのスマホを指して”画面見て”といえば問題ありません。乗車中も上記のように自分の位置が画面に示されますので安心です。到着したら現金で払いますが私の場合は画面上220ルピーだったら250ルピーと50ルピーごとに切り上げて支払ってました。下車したら最後にドライバーの評価が必要です。忘れずに。

 

スリランカの移動で近場はPickMeが便利ですが遠くへの移動(都市間)はやはり車をチャーターするのが必要です。若い人でローカルバスで移動する方もいますが私もトライしようと思ってましたが実物のバスを見たら”ちょっと無理”と思い諦めました。車をチャーターする場合にWhat's upを使い現地エージェントとやり取りできますので便利です。ちなみにこのシンハギリツアーは価格、車、サービスともまあまあ良いと思います。キャンディからシリギヤまで上記価格で利用しました。